Story
入浴時のスタッフの方々の負担は大きく、近年、ご利用者様にとってもスタッフのみなさまにとっても、機械の力を借りて楽に介護をする考え方が主流となってきました。
新築当時は新しく快適だった檜風呂も長く使うと劣化が進んでいました。
浴槽交換を機に、ご利用者様が椅子に座ったままで横移動で浴槽に入れるタイプの浴槽に交換。
スタッフの皆様も両側から2名でご利用者様を抱えて浴槽に入れていましたが、1人で機械の操作で大きな力を使わず浴槽に入れることができるようになりました。
同時に定量止水のカランに変更し、定量でお湯が止まるのでお風呂のお湯の無駄や確認の時間削減につながりました。
新しい設備や技術の活用でスタッフの皆様の作業性のUPとご利用者様の改定性が得られる工事になりました。